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2015年9月16日  鹿沼市大雨被害調査③

9月16日、鹿沼市西沢町荒田の養鶏場の被害調査。
9月10日未明、思川が氾濫し養鶏場が浸水。鶏26.000羽の内、3.500羽が被害。
[被害概要]
①鶏3.500の内、700羽が死亡
②2.800羽はストレスが原因で卵を産まない
→3.500羽は、入れ替えが必要
③フォークリフト1台
〜被害総額は、約400万円。

鶏卵業の場合、施設が共済保険の対象になり難く、自然災害の際は自己負担を余儀無くされる。
養鶏経営継続の支援として、補助金助成や制度融資(無利子)等の対策が必要。

県畜産課の担当者と、対応を検討します。

2015年9月16日  鹿沼市大雨被害調査②

9月16日、鹿沼市口粟野の河川氾濫被害の現場を調査。
9月10日未明に、粟野川が氾濫し河川沿いの民家を直撃し、敷地や建物を押し流した。
敷地は大きくえぐられ、家屋の基礎はむき出しになったが、幸い倒壊せず残り、人的被害も無かった。
[氾濫の原因]
①台風17.18号の記録的大雨
②河川のカーブ
③約2mに及ぶ川砂利の堆積
[対応]
①堤防の応急工事~堤防用土嚢
②民家敷地の土盛り復旧
③河川護岸工事の強化

県河川課・鹿沼土木事務所に、充分な対応を要請します。

2015年9月16日  鹿沼市大雨被害調査①

9月16日、9月10日未明、鹿沼市西沢町の南摩小学校の裏山が土砂崩れ、給食室を直撃。幸い土砂崩れが夜中だった為、職員や児童への被害は無かった。

土砂等の取り除き対応は完了したが、二次災害防止の為の崩壊した急傾斜地の対策が急がれる。

2015年9月14日  茨城県常総市の避難所へ支援

9月14日、後援会の企業情報ネット(大泉さん)、結城市の黒川市議と共に、常総市大輪町の『きぬ総合公園』内の避難所(常総市坂手町3552)に支援物資を届け慰問。

9日から10日にかけて続いた台風17.18号の大雨は、上流部の栃木県内の河川氾濫や土砂崩れなどで市町に甚大な被害を与え、線状降水帯による長時間降雨で下流部の茨城県結城市、筑西市、常総市に甚大な被害をもたらした。
※企業情報ネット協同組合様から、救援物資として『エアーマット』『飲料水』を多数援助して頂きました。
※栃木県には本日午前中に、福田県知事に緊急要望書を提出。
①被災者生活再建支援
②農作物被害の詳細調査及び被災農家への支援
③指定廃棄物一時保管場所の安全確認及び県民への報告
④国道121号線被災、迂回路の有料道路の無料化
⑤河川水位情報、災害情報、避難情報等の発信・受信の連携、受発信システムの強化
国へは、激甚災害を視野に強く要望するよう要請しました。

2015年9月12日  中里町・自治センター前通りの安全対策調査

9月12日、宇都宮市中里町の上河内自治センター前通りの交差点は、交通量が増え出会い頭の交通事故が多発すると言う事で現地調査。
自治センター前通りと交差する南北道路は、上河内ICに接続され交通量が増えた。
また、自治センター前通りの南に開発分譲された分譲地は、接道する国道293号線や県道田原街道への抜け道になり危険。
[現状]
①40km/hの速度規制が守られていない
②停止線が消えかけている
③一時停止しない車両が多い
④市道の道路標示(センターライン、側道ライン、カーブ注意)が消えている
[対策案]
①一時停止の強化策を講じる
②速度超過防止対策強化
③停止線の補修
④市道:道路標示の補修

県警及び宇都宮市と連携し、対策を講じたい。