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2015年7月25日  鞍掛トンネルの安全調査

7月25日、宇都宮市新里町から日光に通じる「鞍掛トンネル」は、側道縁石が見え難く車両乗り上げの危険を指摘され安全調査実施。
[現状]
現地は、宇都宮市と日光市を結ぶ基幹道路で交通量も多い。薄暗いトンネル内は湿度が高く、舗装等の粉塵が反射板やガードパイプに付着。
特に、反射板は機能していない状況。
センターラインは、対向車線へのはみ出し防止のため凹凸があり、センターラインを踏んだドライバーは咄嗟にハンドルを左に切る。この際、左側の縁石に接触するようだ。
→トンネル内での接触事故も発生している事から、安全対策を講じる必要があると判断。
[対策案]
①反射板の点検
②反射板の機能回復
③耐候性の高い反射板への入れ替え
④縁石回りへのペイント表示

※県土整備部と協議し、対策を講じたい。

2015年7月24日  石井町・国道4号線側道の安全調査

7月24日、石井小学校通学路の国道4号線側道の道路保全要望を受け、現地を点検調査。
[現状]
①石井小学校の通学路として利用
②道路状況
側道の幅員は確保されているが、本線と側道間の植込みが雑草等の繁茂で荒れた状態。
③害虫等の懸念
通学路でもあり、蚊を媒体とする「デング熱」など害虫等の被害が心配。

→宇都宮国道事務所に、雑草等の管理要望を提出し、早期対応を依頼したい!

2015年7月21日  環境省ヒアリング

7月21日、衆議院議員会館(輿水事務所)にて「指定廃棄物対策」について、環境省職員と意見交換。
1.これまでの経緯
小里環境副大臣が現地視察。塩谷町への住民説明会要請。宇都宮市内での県民説明会(2回)実施。
環境省は、一時保管場所の状況調査や一時保管協力者との意見交換を実施し、170ヶ所にリスクを分散することなく1ヶ所に集約することが不可欠と判断。

2.環境省への要望項目の進捗報告
①指定廃棄物処分施設の安全性を周知について
~5/14、6/22に宇都宮市内でフォーラム開催・・・300名参加
有識者会議を開催~指定廃棄物最終処分施設詳細調査予定候補地の選定手続きは適切と結論。
②地元での説明会開催について
6/25塩谷町に訪問し説明会を要請~継続して要請してゆく。
③一時保管者の負担軽減・支援について
環境省職員が現場を巡回~補修工事等の対応。
東電への要望については、一時環境省で受け対応を支援。

3.環境省への要望
①県民への啓蒙について
県民の認識は、県外の指定廃棄物まで栃木に持ち込まれるとの誤認識がある。
その為、宇都宮市内でのフォーラムに留まらず全市町で開催!その際、市長会・町村会の会長と連携して開催計画。
②一時保管協力者への経済的負担支援の充実!
③フォーラムでの配布資料について
最終処分場選定の説明を省き、指定廃棄物及び指定廃棄物一時保管の現状、県内の自然災害時の対応状況説明をボリュームアップ。
また、最終処分施設の説明については、原発建屋の強度と比較し指定廃棄物最終処分施設が如何に強度が確保されているかを科学的に説明出来るように工夫。

2015年7月19日  国道123号線・鐺山に道路照明設置完了

7月19日、昨年冬に交通死亡事故が発生した国道123号線に道路照明が設置され、鐺山町の地元の皆様に喜んで頂きました。
道路照明設置までには、公明党党員の婦人から地元市議に提起され、菊地市議(当時)と工藤市議候補(当時)と連携し県警及び県の土木事務所と協議を重ね実現したもの。
協議を開始したのが、昨年12月末で僅か3ヶ月で「道路照明」が設置(27年3月)されました。
正に、公明党のネットワーク力を象徴するもの。
これからも、地域の課題解決に精力的に取り組んで参ります!

2015年7月18日  東横田町・田川堤防崩落調査

7月17日、台風11号の影響(16日)で、県内は豪雨に見舞われ、家屋の浸水や通行止め、斜面崩落等の被害が多発。
地元の宇都宮市東横田町では、田川の増水で堤防の一部が崩落。決壊は免れたが、上部を走るサイクルロードの淵まで抉らた状態。
堤防の補修工事は即座に対応、17日の午前4時には応急措置が完了。
[対策案]
堤防の法面(斜面)にブロックを積むなど、補強工事を要する!

毎年のように県内各地は、大雨や竜巻など自然災害が発生。民間・地域と行政の連絡・連携体制や、被災地支援体制、更には被災者支援の制度等の充実が求められる。