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2014年4月10日  屋板町・屋敷林の防災対策現地調査

4月10日、屋板町の田川支流域の小規模林(屋敷林)の防災対策目的での『樹木伐採』計画について現地調査。
[現状]
この小規模林は、民地と国有地(青地)及び市有地が混雑する屋敷林。
樹木が大木化し、毎年の台風や支流域の氾濫、大雪等の自然災害で倒木が懸念される。
宇都宮市の地籍調査により、境界に杭が入り『国』『市』『民地』の区分が明確になった。
[問題]
①倒木対策の樹木伐採の権利区分
②費用負担について
③伐採の届け出先と方法

窓口の宇都宮市地籍課に、現地確認と上記問題に対する回答を要望。

2014年4月5日  日光街道整備の現地調査

4月5日、日光市内の飲食店経営者から、日光街道の整備について要望があり現地調査。
[要望]
日光市内でそば屋を営業。客の出入の際、街道の縁石が邪魔で営業に支障。東日本大震災の風評被害を乗り越え、これから本格的に売上げを上げたい時でもあり、来店客には敷地環境のマイナス面は改善したいところ。
道路管理者に、改善検討を求めたい。
[現状]
お店の敷地の間口は約15m。北側から、縁石1m~3m~縁石6m~5mで、出入口は北側3mと南側5m。
中心部にある6mの縁石には、車両がこすったタイヤの跡が多数。お店への出入には、北側3mの出入口は狭い。

道路管理者は、国土交通省の宇都宮国道事務所。上記への対応について、対策を協議し対応を検討したい。

2014年4月4日  屋板町・県道の安全現地調査

4月4日、県道・上三川街道の屋板町交差点北の農耕車両出入の際の安全対策のため、現地調査。
横川地区は、市街化調整区域で農家が多く、特に農繁期には多くの農耕車両が活動する。
地元自治会の班長宅は、後継者と大規模農業に取り組んでいるが、県道を横断する際の停車車両に苦慮。
[現状]
交差点の赤信号で停車中の車両が続き、横断する道路が塞がり通行出来ない。
[対策案]
※停車禁止ゾーン設置
赤信号で停車する車両を規制!~横断側の安全と利便を確保!

2014年4月1日  平松本町・市道の現地調査

4月1日、住民から、平松本町の市道・並塚街道の傷みがひどいとの指摘で現地調査。
[現況]
市道・並塚街道周辺は、区画整理が進む住宅地。
久部街道に接続する本市道は交通量が多く、傷みがひどい道路環境は生活環境を悪化させている。
[環境影響]
①騒音、振動で、住民から苦情
②亀裂、穴、凹凸などで、交通事故が懸念
[確認事項]
①市道・並塚街道の整備計画の有無
②整備計画の内容
③整備の時期

以上、市行政と対応を協議したい。

2014年3月30日  八千代一丁目インフラ現地調査

3月30日、東武鉄道・江曽島駅西の八千代一丁目、市街化区域の開発に伴う『生活インフラ整備』について現地調査。

開発業者は、鉄道用地を買受け宅地分譲。分水工事の申請時、分水は良いが道路の全面復旧を要求された。

現地は、江曽島駅周辺の閑静な住宅地で、東武鉄道沿線に7区画の宅地分譲を計画してる。
都市計画では、第二種住居専用地域だが『水道』が未整備。
接道となる『市道1059』の現状は、写真の通り切り込みや傷みがひどい。
[確認事項]
※分水後の道路の復旧方法~部分復旧で良いのではないか! - 全面復旧でなければならない理由
※市道1059の建設時期
※下水道接続の方法~斜め接続で良いのではないか! - 直角接続でなければならない理由

[所感]
市街化区域(特に駅周辺)のライフラインの整備は、行政の範囲で行うべきではないか。
もし、民間企業がライフラインの整備をする場合、民間負担を最小限度に抑える行政対応が求められる。
市民の住環境整備の観点から、官民協働の取り組みが求められる。