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2014年7月5日  国道408 板戸町北T交差点現地調査

7月5日、国道408号線に出るT字路交差点は、南進車両が見え難く交通事故が多発するとの声を受け、地元市議と共に現地調査。
[現状]
①市道側は『角切り』が有るが、南進車両は見え難い。
②カーブミラーは有るが、国道がカーブしている為、車両を確認した時は直前に迫っている。
③朝夕は、本田技研やキャノン等の通勤車両で渋滞する。
④国道408バイパス完成後も、ショートカットの通行車両は多いものと推測できる。
⑤敷地内(西南角)に『戊辰戦争の慰霊碑』が有る。
慰霊碑は、管理者が寺院への移動を考えている。
[対策案・要望]
国道408号線のカーブが見通せるよう、角切りを拡幅し安全性確保を要望したい。

2014年7月4日  屋板町・小規模林防災対策完了

7月4日、田川支流域・屋板町の小規模林の伐採及び枝払いが完了。

これは、4月10日の現地調査の結果、大雨や暴風等の折の倒木等二次災害の危険性を確認。調査結果を基に、宇都宮市と対策を協議してきたもの。
地域住民は、樹齢70年を超える大木や、道路に覆いかぶさる程に茂った枝葉が道路沿いの民家に迫り、不安を抱えていた。

今回、3本の大木伐採と、道路沿いの樹木枝払いが完了し、完全に危険は取り除かれた。
地元住民の皆様から、喜びの声を頂いております。

2014年6月24日  倒木災害予防対策

6月24日、上田原町の住宅地の前山にある雑木林の倒木防止の現地調査。
宇都宮市上田原町の住民より、大雨や台風で雑木林の大木(約20m)が倒木。幸い、弦に引っかかり敷地内に倒れなかったが、先月(5月)自力で倒木した大木を撤去。今後、20mを超える樹木が傾斜地にあるため、台風等の災害時が不安だと言う。
このような事は、2年前の台風でも倒木が発生していて、いつも心配している。
[現状]
分譲地の道路(4m)を挟み、南前の雑木林。傾斜地に20m超の大木4本あり。根本部分が柔らかく、災害時の危険を危惧。
前の山は、民間所有と思われる。
[対策案]
①緊急措置として、枝払い、頭詰め等の対策を講じる事。
②費用は、所有者に請求。
③山林オーナーに充分な管理を要請。
以上、行政担当者と協議します。

2014年6月19日  日光市木和田島の道路排水現地調査

6月19日、日光市・下野大沢駅東の県道110号交差点周辺は、大雨の度に冠水すると言う事で現地調査。
道路形状や、県道改修工事後の側溝の取付け状況などを調査。また、住民の方から、大雨時の雨水氾濫状況を聞き取り。
[現状]
県道110号は、周辺の接続道路より低く、雨水が流れ込む地形。
周辺は、昔からの住宅地。
近くに田んぼに引く水路があり、大雨になると片側の水門を 閉めるため、この地域に雨水が集中。
住宅地内の雨水側溝は、幅の広い所と狭い所があり、水量を飲み込めないポイントで氾濫が発生。
常に土嚢を準備し、大雨に備えていると言う。
[対策案]
①県と水利組合で話し合い、大雨時の住宅地内雨水氾濫防止策を取り決める。
②日光市と連携し、住宅地内の狭い雨水側溝を改修工事する。

県土整備部の担当者と、対策を協議します。

2014年6月19日  日光市立猪倉小学校周辺現地調査

6月19日、日光市立猪倉小学校南交差点は、交通事故が多発し、最近死亡事故も発生。猪倉小学校の通学路でもあることから、住民からの安全対策強化の要望を受け現地調査。
[現状]
①交差点の信号機は押しボタン式で、南北路線設置。南北路線が優先道路となっている。
②交差する道路は、互いに右折専用レーンのある三車線道路。東西路線が優先道路でない事が分かりにくい。
③通常の交通量は、さほど多くない。
④交差点北西部の大谷石塀が南進車両の視界を遮っている。東進車両からは、左からのしは見えない。
[対策案]
①通常の三点式信号機に設置替え。
②東進車両から南進車両が見えるよう『カーブミラー』設置。
③注意喚起の『看板』設置。事故多発、死亡事故発生など。

県警担当者と、現地調査の結果を踏まえ、対策を検討します。