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2014年5月24日  第52回栃木県植樹祭

5月24日、県内最後となる植樹祭が、本日晴天の下、上三川町東蓼沼緑地公園で盛大に開催。
国、県、市町、関係団体等の来賓が出席し、本郷北小学校の緑の少年団からの活動報告や、地元ブラスバンドの演奏など、賑やかに開催された。
植樹祭は、今回で県内全ての自治体を巡回出来たことで、来年度からは発展的にこれを解消し、今後は各自治体毎の環境イベントととして開催して行くことになる。

植樹祭のテーマ『緑が育む  地球の生命   私が育む  緑の大地』の通り、本県の豊かな自然を県民みんなで守り育んで行きたい!

2014年5月21日  簗瀬小通学路の安全対策現地調査

5月21日、簗瀬小学校  朝の登校風景。
上三川街道を北上し、東北線を越えた最初の交差点北の横断歩道の無い道路を横断して登校する児童。
保護者が付き添っているが、かなり危険。
すぐ南に信号の有る交差点があり、そこには歩道が完備されているが、交通事故が多い為、現在の通学路になっている。
※交差点内は、整備された歩道があるが、保護者からは、信号待ちの待機スペースに『安全ポール』設置を要望された。
交差点内の四隅に『安全ポール』が設置されていれば、ドライバーの歩行者に対する意識は強くなると思われる。

県道路保全課に、現地を確認してもらい対策を協議する。

2014年5月18日  県営上野住宅住民相談会

5月18日、県営上野住宅の放置自転車等の問題や苦情に対し、相談会を開催。
これは、住民からの要望を受け、自治会副会長はじめ25名が参加。
1.懸案事項『放置自転車等の対応』について
①駐輪場内の自転車・バイク等の所有者確認
②警察に、盗難届けの確認
③放置自転車等に『期限までに移動』表示し、申し出が無ければ処分
④処分方法~行政或いは、廃棄物処理業者に連絡
上記説明後、質疑等をうけた。

住民からは、
①放置自転車、バイクの処分段階での課題
②比較的古い棟のバリアフリー化工事の遅れ
③階段室、駐輪場の照明設備の不備
④公園内の樹木の管理
⑤住宅内の規約を守らない住民への対応
などについて、意見が出された。

県住宅課に情報を伝え、対応を協議中。
今後も、このような相談会を開催して行きたい。

2014年5月17日  第63回利根川水系連合・総合水防演習

5月17日、鬼怒川・道場宿左岸地区で、大規模な水防演習が実施された。
第63回となる、今回の『利根川水系連合・総合水防演習』には、太田昭宏 国土交通大臣が総括指揮を取る形で本格的な訓練となった。
消防、警察、自衛隊、国土交通省・県土整備部・宇都宮市土木部、赤十字救護班、地元水防団や地元住民が参加した。
めた、会場には大型のパノラマビジョンが設営され、NHKの解説や中継をリアルタイムで視聴し臨場感溢れる訓練となった。

演習終了後、会場を移し、県・市から太田大臣に『要望陳情』に同席。知事からは、高速道路のスマートインター増設と国道4号線3車線化工事の促進を。市長からは、LRT計画の後押しを国土交通省に強く要望した。

2014年5月14日  愛知県・企業補助制度視察調査

5月14日、愛知県の企業サポート制度が、日本一の所以を視察調査。
特徴は、分厚い補助金制度。
毎年50億円の基金を積立て、企業立地の為の3つの補助金制度を運営。
補助金の種類は、
①『21世紀高度先端産業補助金』  ②『新あいち創造産業立地補助金』  ③『産業立地促進税制』
①は、100億円が限度で、大規模投資案件に対応。②は、工場等を立地する市町と連携し、サプライチェーンを支援する(限度額10億円)③は、航空宇宙産業誘致を重点に、不動産取得税(県税)を免除・軽減するものと、内容が充実している。

栃木県としても、思い切った企業サポートを検討すべき。