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2013年10月10日  自衛隊航空学校視察

10月10日、陸上自衛隊航空学校を視察。

1.航空学校宇都宮校の概要説明では、自衛隊の歴史と組織、航空学校の歴史と内容、宇都宮駐屯地の概要など、一時間ほどの講義を受講。

自衛隊の役割は、大きく『国防』『災害救助』『国際貢献』の3つ。

特に、阪神大震災や新潟県中越地震、そして東日本大震災での活躍・貢献は、記憶に新しい。

宇都宮駐屯地は、地理的に東北の玄関口、関東の北に位置。
特に首都圏の災害時に、重要な拠点として支援基地の機能を期待されている。

また、PKO等の国際貢献では、諸外国の評価を確固たるものにしている。

この後、管制塔見学、航空学校生の授業や格納庫を見学。

2.昼食は、隊員の食堂でランチタイム。その月毎のメニューが朝昼晩の三食、カロリー・栄養バランスのとれた献立になっている。

3.航空学校の授業は、英語・数学・物理・化学・歴史の教養課程と、航空力学・航空工学等の専門課程。
4.飛行シミュレーション訓練。
最新のシミュレーターを操作し、リアルな操縦訓練を体験。
ヘリコプターの操縦は、両手両足を駆使し方向や左右・上下のバランス、速度を調整。同時に多数の計器をチェックし、瞬時の判断が要求される。

ヘリコプターパイロット養成のコストは、一人1.5億円程度。正にパイロットは、選ばれし者。

宇都宮校は、全国一のヘリコプターパイロット養成学校。全国のパイロットの70%は、宇都宮校から出ている。

近年、県内の災害時にも、警察・消防と一体となって自衛隊が出動し、その対応にあたるケースが多くなっている。

地域防災計画に基づき、県民の暮らし、郷土とちぎを守る自衛隊の存在は、安全安心を担保している。

    

    

    

    

    

2013年10月1日  太陽が丘・道路整備現地打合せ

10月1日、宇都宮市北部の太陽が丘団地にて、道路整備の為の現地打合せ。

立会には、地元自治会長、金沢市議、宇都宮市道路建設課の課長ほか職員が、現地を視察し整備に向けての課題等について確認。

太陽が丘団地は、完成前に開発業者が倒産。
未整備の道路や雨水側溝など、これまで自治会が行政と整備交渉をして来た。

自治会や住民の皆様のご苦労により、ここに来て具体的な展開となった。

【今後の流れ】
年内には、境界協定を完了。境界線を確定出来ない山林側は、宇都宮市の道路整備計画への承諾を取り付ける。
その後、道路・雨水側溝の計画を策定、予算付けの過程を経て、道路整備事業を開始する。

2013年9月29日  第9回栃木県障がい者スポーツ大会

9月29日、第9回栃木県障がい者体育大会が、秋晴れの下、県立総合運動公園陸上競技場で開会。

県内から、多くの障がい者アスリートが集い、日頃の鍛錬の成果を競い合った。
毎年開催されて来た本大会も9年目となり、障がい者スポーツの社会的理解と浸透が進んでいる。

2020年オリンピック・パラリンピックな東京招致が決まり、本県では『冬の国体』『技能五輪・アビリンピック』、そして東京五輪後の『とちぎ国体』と、スポーツ等の大イベントが続く。

これらのイベントを、人材育成と地域活性化に結びつけ、とちぎの未来に希望と夢を繋ぐ10年にしてゆきたい。

    

    

    

    

2013年9月27日  県道交差点の現地調査

9月27日、県道157号線の烏山信用金庫岡本支店前交差点の道路整備状況を現地調査。

これは、周辺の住人から『交差点内の振動や騒音』の苦情を頂いたもの。

現地に立ってみると、交差点の四方には無数の亀裂や凹み、穴など段差もあり、車両が通過する度に振動や異音がある。

周辺の方に聞き取りすると、夜間はトラック等の大型車両も多く、その振動は地震のようだと言う。

亀裂等は、早急に補修が必要。
県土木事務所と、対応を協議したい。

    

    

    

    

    

2013年9月25日  川俣街道現地調査

9月25日、川俣街道の歩道整備の要望を受け、県道の安全対策の為、現地調査。

川俣街道は、朝夕の交通量が多い。
歩道整備は比較的進んでいるが、一部に歩道が無いため危険スポットが有る。

現地調査及び住民の方の要望から、何らかの対策が必要と判断。

県土整備行政担当者と、協議検討したい。