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2025年5月12日  太陽ヶ丘団地内の雨水対策

5月12日、太陽ヶ丘自治会より要望があり、雨水排水環境の現地調査を実施しました。

[住民ヒヤリング]
①側溝が小さく降雨のたび雨水側溝が溢れる
②大雨になると敷地内が冠水する
③冠水すると山からヘビが泳いでくる

[雨水側溝の現状]
①20cm程度の雨水側溝が途中で切れている
②流末が無く雨水が溢れる
③山は東側が谷、西側は山で山からの雨水もある
→宇都宮市所有の土地(筆)を利用し流末を確保し、新たに側溝を整備する必要がある!

[対策案]
①山側の地権者を特定 ~河内町(現在・宇都宮市)
            私有地(2筆)
②流末の確保
③雨水側溝の整備

※宇都宮市と協議し、対策を検討します。

太陽ヶ丘南側の小さな雨水側溝

マスは詰まっている

降雨後の水溜り

問題の南側エリヤ

黄色・宇都宮市  橙色・私有地

2025年5月12日  竹林町・スクールゾーンの安全調査

5月12日、スクールゾーンには「平日7〜8時の進入禁止」規制があるが、一般車両の進入が多く危険を感じるとの指摘を受け、現地調査を実施しました。

[交差点の現状]
①南進車両には時間帯進入禁止規制がある
~道路標識、道路標示(右折禁止7-8)あり
②北進車両には規制が無い
→左折でスクールゾーンに進入する!

[対策案]
①北進車両向けに時間帯進入禁止の規制をかける
②道路標識の設置、道路標示の追加

※県警察と協議し、対策を検討します。

スクールゾーン(通学路)の交差点

南進車両には規制あり

南進車両には規制あり

北進車両には規制が無い

2025年5月7日  鹿沼市板荷・柿沢橋北の用水路の現地調査

5月7日、地元鹿沼市議員の早川さんと、現地調査しました。

[ヒヤリング]
①農繁期の水田の水量確保のため、堰(せき)の高さが足りず、田んぼに水が引けない
②田植えの時期になると、堰の高さを高くするため、地元の農業者と協力して対応している
→危険が伴うので、河川行政の対策が不可欠!

[黒川関の現状]
①黒川の堰から40センチメートル笠上げしている
②用水路には、潤沢な水量が確保されている

[対策案]
①河川の水量と用水路への引水量を調査し、適切な堰の高さを設定する
②既存の堰とは別に第二の関を設置する

※黒川の管理者(栃木県)と協議し、対策を検討します。

柿沢橋北の黒川の堰

農業用水路

堰を嵩上げしている

2025年5月1日  屋板町・上三川街道交差点の安全調査

4月29日、のざわ和一事務所北側交差点の安全対策が十分でないとの指摘を受け、利用者ヒヤリング及び現地調査を実施しました。

[利用者ヒヤリング]
①上三川街道に出る際、カーブミラーで手前の自転車が確認できない
②停止線をまたいでクルマの鼻先を出して左手を確認しているが、急に自転車が来て接触したこともある
③カーブミラーの角度が最近変えられた

[ドライバーから見た現状]
①停車位置からは左手(大谷石塀)は確認できない
②正面にカーブミラーはあるが手前歩道は映らない
→カーブミラーの角度に問題あり

[対策]
①カーブミラーの角度調節 ~手前歩道が映るようにする
②手前の歩道と南進車両が確認できるよう調整する

※宇都宮市との協議を行い、対策を講じます。

のざわ事務所北側交差点

手前に歩道があり通学自転車が通る

カーブミラーには手前の歩道は映らない

2025年4月18日  国道119号線バイパス水無交差点の安全調査

4月18日、水無交差点で交通事故が発生しているとの声に、現地交差点の現状と問題点を調査しました。

[ヒヤリング]
①4/7昼頃に交通事故発生
②右折車両が交差点内に取り残される
③ドライバーの焦りから全赤信号で急発進
→危険な状況が常態化している!

[交差点の現状]
①信号機のある交差点
②右折車線はあるが右折信号は無い
③右折車両は、信号が赤になって右折できるタイミング
→朝夕の通勤,帰宅時間帯は顕著

[対策案]
①右折信号の設置
②南進右折を優先し「時差式」導入
→時差式信号は交通事故の誘引となるため、得策では無い!

※県警察と協議し、対策を検討します。

国道119バイパス水無交差点

南進、北進の右折車線

右折車線の風景