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5月31日再度、板戸町中才の共同墓地傾斜地、崩落危険箇所の現地調査。
4月26日に現地調査を行った。震災で高台にある共同墓地に、大きな亀裂が入り北側の急斜面が崩落の危険。
県土整備部砂防担当との協議では、民家に影響の出ない場所である事から、県行政でなく、市の対応になる事に・・・
しかし、宇都宮市としても充分な対策とはならず、現地では困惑。
【市の提案】
①土砂流出の恐れがある、急傾斜地上部に『ガードレール』を打ち込み、土留めとする。
②斜面全体の対策は、しない。
と、言うもの。
そこで、再度現地関係者らと、現地にて協議。
とりあえず、土砂流出防止対策として、市からの提案を受け入れ、その後抜本的対策を求める事に。
しかしながら何らかの対策は、行政が講じなければ危険箇所を放置する事になり、地域住民の不安は解消出来ない。
今後も、県行政との折衝を継続したい。
5月31日、宮の内1丁目の点滅信号交差点で、事故が多いとの事で、現地調査。
現況は、道幅5m(東西)と7m(南北)の交差点。
点滅信号機は、道幅7mの南北方向が『赤』となっており、優先道路を錯覚させる。
ドライバーの感覚だと、整備されている南北方向の幅広(7m)道路が、優先と感じ、一時停止が遵守されていない。
過去に衝突事故もあり、学童の通学路でもあるので、安全対策を急ぐ必要あり、と判断。
警察行政と協議し、最善の対応をしたい。
5月28日、公明党議員会は、公会計制度導入に向け、複式簿記・発生主義会計を推進している東京都に調査訪問。
官庁会計は、単式簿記・現金主義会計のため、資産(ストック)や行政コストが把握できない。
そのため、行政マネジメントを勘に頼るしかなく、また、県民や議会に報告するにも、明確な説明責任(アカウンタビリティ)が果たせない。
この様に、現状の官庁会計には、『ストック』 『コスト』 『アカウンタビリティ』 『マネジメント』の4つの点で、問題がある。
財政の健全化や財政の黒字化を図る為には、行政マネジメントを強化する必要がある。
そのためには、行政サービス現状や財政のバランスを的確に把握しなければならない。
そのためのツールが、企業会計で採用している『複式簿記・発生主義会計』。
官庁会計では、『東京都方式』の採用が最適。
東京都会計局の職員の皆さんに、①会計制度改革の経緯。②官庁会計と複式簿記・発生主義会計の相違点。③東京都方式の内容とその成果。等について、説明を聴取。
会計システム変更に伴う、経費や職員の負荷が、予想以上に軽いことも判明。
東京都は、過去に1000億円の赤字を解消した。
この時の考え方が、機能するバランスシートの発想であり、東京都方式(複式簿記・発生主義)会計。
本県の行財政健全化・強化の為には、企業会計の眼『複式簿記・発生主義会計(東京都方式)』導入の必要性を強く感じた。
5月26日、上三川街道の屋板町(郵便局)交差点北、震災以降『振動』『騒音』の苦情。
現地を地元の皆さんと調査。
現状:
①舗装に多数のひび割れ、劣化が目立つ。
~ひび割れは、縦横に渡る。
②震災後、窪み補修の跡があるが、既に陥没。
③昼間でも、大型車両が通ると、大きな振動や「ガタン」という騒音が気になる。
夜には、乗用車の通る度に騒音に悩まされる。
生活に支障を来している現状解決の為、震災復興の為の予算を活用し、早急に関係部局と対応したい。
5月24日、平出町・辰街道、歩行者の安全確保のため現地調査。
平出幼稚園関係者から、現地にて危険箇所の現状を聴取。
5月16日17:25、園児が交通事故に。
園児の飛び出しが原因と見られているが、原因は道路環境に有った。
①横断歩道が一カ所しかない
②押しボタン式信号で、交差点に進入する車が多く、横断するには大変危険
③速度規制40㎞を守る車両がなく、側道の歩行が大変危険
④小学校や幼稚園等の児童・園児がいても、徐行する車がない
等々、現地にて問題点を把握。
現場を視察する中、具体策を絞りこんだ。
①信号機の変更~押しボタン式から4方向の信号機に
②横断歩道を2箇所追加
③歩行者の安全を確保する、安全ポールの設置
④幼稚園施設有りの、標識~徐行を促すもの
これらの対策を、警察及び県土整備行政と協議し、安全安心の町づくりを進めます。