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6月8日、『追突注意』の標識がついて1ヶ月。
今日、追突事故発生。
住民からは、標識を目立つように。との要望。
行政に対し、検討するよう要請する。
6月8日、国道123号線の新鬼怒橋東の交差点で、事故が多発。との情報を受け、県警察行政との協議し『追突注意』の標識を設置。
地元の声に迅速に反応し、対策した事に対し、周辺の方々に喜んで頂きました。
以前は、交差点直前での急ブレーキが絶えず、交通事故が多発する地域。
『追突注意』の看板一つかも知れないが、地域の安心安全につながっている。
これからも、地域の皆様の声を大切にして、地域の皆様の為に全力で、闘って参ります。
6月7日、昨年の震災後、自宅に入る入口に段差ができ、出入りに支障。
現地調査後、行政との協議、現状回復を迅速に。との申し入れに対し、実現。
6月4日、5/6真岡市・益子町・市貝町を襲った竜巻被災地の1ヶ月後の現状を視察。
真岡市立西田井小学校の校舎等の被害は、応急措置がなされ授業は平常通りになったが、復旧作業はまだ途中。
副校長先生に校舎内を案内頂き、今なお残る竜巻災害の爪跡を確認。
被災後、行政の対応が早く、200数十枚の窓ガラスの補修工事や校舎内の片付け等は、多くの建設業関係者のおかげで、発災2日後の5/8には完了。
授業は、2日間の休校で済んだと、迅速な対応に感謝。
竜巻災害発生当日が、日曜日で児童が登校していなかった事に、不幸中の幸いと改めて胸を撫で下ろした。
真岡市内で家屋に被害のあった老婦人は、竜巻で屋根に大木が落ち大きな穴が・・・
竜巻と雷雨で、家の中は雨漏りで水浸し。
他人を恨むことも出来ず、悔しい胸の内を明かされた。
涙ながらに、行政の暖かい対応を期待します。と、訴える姿に、何としても応えなければならないと、決意を固めた。
益子町のイチゴ農家は、ビニールハウス35棟が被災。
既に、施設の片付けは済み、畑は更地に。しかし、再開の目処は立たず、これから被害者への説明会があると言う。
迅速な行政対応を期待しているが、国が当てにならない以上、県や町が納税者を守って欲しい。と、悲痛な叫び。
生活の場を失った住民、生活の糧を失った農家を、如何にして応援するか。
このような緊急時にこそ、行政の意志と力が問われるところ。
6月2日、栃木県植樹祭式典に参列し、地元の小学生児童と植樹。
栃木での植樹祭は、昭和25年に第1回の植樹を行った事に由来する。
前年の昭和24年、今市大地震で、足尾の山が崩壊。森林の回復を目的に、県として植樹を行った。
奇しくも、昨年の東日本大震災で、大きな被災を受けた市貝町で、50回目の植樹祭を開催された事の巡り合わせを強く感じる。
市貝町は、世界的に唯一の“さしば”(鷹の仲間)の生息環境の整っている地域として有名。
同町は、餌のカエルやトカゲ、蛇、昆虫が豊富な『美田』、巣作りに適した豊かな『森林』を擁している。
また、芝桜の公園や梅の産地としても、地域を活性化する自然環境が豊富。
今回の植樹祭のテーマは、『はぐくもう、おおきな木となる、ちいさな芽』。
植樹祭式典では、小中学校生「緑の少年団」の活動報告や緑化功労者の表彰、カーボンオフセット証書の授与など、環境貢献の大切さを共有。
50回の節目の迎えた植樹祭は、天候にも恵まれ、素晴らしい式典だった。