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2012年6月23日  耕作放棄地管理状況調査

6月23日、地元さるやま町の農地の管理状況を調査。

市街化調整区域の農地の転用は、農地法に則り行います。
転用要件を満たさなければ、許可されない。
ところが、許可も受けずに農地を農地以外の目的で、地質・形状を変更してサッカー場や駐車場に使用していた場所があった。
現在は使用されず、荒れ放題に。

また、農地の表土を売り、残土やガラ、はたまた医療廃棄物等を埋めた場所もあると言う。

農業委員会の監視の目は厳しく厳正と聞いているが、このような荒れ放題の農地や耕作放棄地の監視・指導の実態はどうなっているのか。

住民の生活環境保全の為にも、日常的なパトロールや農地の維持管理指導の強化が必要。

農業委員会には、今回の現場の現地調査を徹底的に行うよう要請したい。

2012年6月22日  川俣街道安全対策完了

6月22日、川俣街道安全対策が完了。

川俣街道は、カープが多く道幅が狭いため危険。
馴れないドライバーは、カープが切れず事故につながる事が多い。

今回は、『カープ注意』の道路表示のリニューアルを完了。

また、通勤ラッシュ時は、押しボタン信号待ちで渋滞が常態。
渋滞解消の対策も、完了。

押しボタン信号の『青』の時間を3秒延長して、15秒を18秒に。

この3秒が、車の流れをスムーズにした。

2012年6月22日  久部街道の危険箇所調査

6月22日、久部街道の石井小学校南の交差点付近は、通学路の安全対策の要望が多い。

通勤・通学の時間帯に、調査。
多くの学童が、車の脇を登校班で通学。交差点付近は、車と歩行者と自転車で混雑。
危険を感じる交差点だが、登校中の児童に聞いてみると、こういうものと思ってか『怖いと思った事は無い』と言い放つ。

歩道の確保が必要だが、道路の拡幅工事は困難。

行政と何らかの対策を、協議・検討せねば。

2012年6月21日  連続シンポジウム

6月21日、日本の学術24学会からの発信という形で、五回目のシンポジウムが開かれた。

基調講演では、大震災からの復興に向け、五名の講演があった。
①地域再生とコミュニティアーキテクト
②子供が元気に育つ地域・街づくり
③ランドスケープの再生を通じた震災復興
④リサイクルを主眼とした災害廃棄物処理
⑤震災への備えと空間情報

災害からの復興と言う視点と、災害に強い街づくりの観点について、専門家の知識と現場の技術者のコラボレーションの重要性を痛感。

パネルディスカッションでは、会場からの質問に答える形で、突っ込んだ議論が大変参考に。

行政の都合で進む復興でなく、あくまで住民本位の復興でなければならない。

2012年6月17日  辰街道沿現地調査

6月17日、辰街道沿い歩道整備の要望を受け、現地に直行。

石井町の一部区間は、歩道が無く、歩行者の安全対策が急務。
周辺には、高齢者世帯が多く、ゴミステーションまで狭い路側帯を歩いている。
辰街道は、速度規制40km/hだが、法定速度で走るドライバーは皆無。
高齢者では、煽られてしまいかねない。
昼間は、交通量が多いので、深夜にゴミ出しする高齢者もいると言う。
これでは、更に危険なので、明るい昼間に安全を確認しながらゴミ出しするよう指導。

いずれにしても、早期の対応が必要と判断。

何らかの対策を講じる為、行政と早速協議に入る。