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2019年6月1日  日光市板橋・国道121号交差点の安全調査

6月1日、日光市板橋の国道121号点滅信号交差点、安全対策の調査を実施しました。

[周辺環境]
①森林の中の交差点 ~見通し悪い
②点滅信号交差点 ~東西方向が優先
③交差点周辺には3つのベッドタウン(分譲地)がある
④通勤時間帯の交通量多い
~7:00~8:00に約300台

[交差点交通の現状]
①「赤」で一時停止しない ~徐行で交差点進入!
②停止したとしても、停止線からかなりオーバー
③朝夕以外の時間帯は、交通量が少ない

[対策案]
①三点式信号機へ改修
②朝夕の時間帯以外は「点滅」

警察担当者と協議し、対策を検討します。

森林の中の交差点

国道121号点滅信号交差点

東西方向・黄色点滅

南北方向・赤の点滅

2019年5月30日  横川東小学校通学路の安全調査再調査

5月30日、横川東小学校通学路・ミツトヨ交差点の安全対策のため、5月16日の調査に加えて再調査を実施しました。

[調査ポイント]
前回の調査で、交差点に歩道橋設置が歩行者の安全対策として最適と判断したが、交差点の規模が大きいため「用地取得」「工事費」「完成までの時間」など、現実的な解決策でないと判断しました。
そこで、実効性の高い「信号機システムの改良」を対策の柱に据え、再度現地調査を実施しました。

[現状]
①5差路交差点のため車両は4方向に進む
②横断中に車両と混在する
③通学路では、車両の進入を交通指導員が身を呈して止めている

[対策案]
信号機システムの改良
→︎車両と歩行者を分離する信号システム構築
→︎信号機「全赤」の時間を、歩行者用信号機「全青」にする
※車両が全て停車し交差点内に車両が無い状態をつくり、歩行者が安心して横断できる時間を確保する!

[警察への対応]
①現地の詳細調査
②車両・歩行者分離の信号システムの実証実験の実施
~車両の渋滞状況と歩行者の横断状況の最適化を図るため、「全赤」時間の調整を細かく試行する!

通学路となっている横断歩道

横断中に車両が進入

横断者と車両が混在

横断中、車両は4方向に向かって進む

進入する車両を身を呈して止めている

2019年5月29日  一条・一方通行逆走防止調査

5月29日、一条内の一方通行を逆走する車両が尽きないと、沿線住民の皆様からの声を受け現地調査を実施しました。

[現状]
交通規制
①南進:右左折のみ、直進進入禁止
②東進:右折禁止
③西進:左折禁止

道路形状・環境
①自転車レーン(道路表示は消えている)
~センターラインに見える
②進入禁止だが、道路形状から誤認を招いている

[対策案]
これ以上の交通規制はできないため、
●交差点の改良
①自転車レーンを明確にする
②色分け~自転車レーンをブルーに!

道路管理者(宇都宮市)と協議し、対策を検討します。

南進方向・進入禁止

南進・センターラインに見える

実は自転車レーン

進行方向規制がされた交差点

2019年5月29日  今泉小学校通学路の安全調査

5月29日、今泉小学校の通学路で、危険な交差点があるとの声を受け現地調査を実施しました。

[現状]
①東雲通り交差点の歩行者信号
~東西方向に歩行者信号あり
~南北方向に歩行者信号ナシ
②通学路(南北)方向に歩行者信号がない
※通学路方向に歩行者信号がないのは危険!

[対策案]
●歩行者信号を全方向に設置!

警察と協議し、早期に対策を検討します。

東雲通り交差点

東雲通りを渡る方向に歩行者信号

通学路方向に歩行者信号機がない

歩道のある通学路・歩行者信号ナシ

2019年5月29日  宮環・御幸が原交差点の渋滞対策調査

5月29日、宮環・御幸が原交差点が通勤時間帯に大渋滞になるという事で、現地調査を実施しました。

[現状]
①通勤時間帯の早朝、大渋滞になる
②双方向単車線
~右折専用レーンナシ!
※渋滞の要因は、右折専用レーンがなく、右折信号機が設置できない事。

[対策案]
①道路拡幅~右折専用レーンを増設
②信号機改良~右折信号に変更

道路管理者(宇都宮市)、県警察と協議し、対策を検討します。

原交差点に向かう車線

相互単車線

宮環・御幸が原交差点

右折専用レーンなし