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2019年6月24日  白沢宿・雨水排水対策調査

6月22日、白沢町の白沢宿交差点は、大雨になると大量の雨水が流れ込み30cm~40cmの水たまりが・・・
地域の皆様と現地調査を実施しました。

[ヒヤリング]
①大雨時には奥州街道(西側)の坂を大量の雨水が流れ込む
~近隣民家は床下浸水!
②排水口が小さく、流量を吐き出せない
~構造上の問題!
③交差点が広範囲で水没し、側溝や川に転落する危険あり

[現状]
①交差点が低い形状の為、大量の雨水が流入
~雨水排水の経路に問題あり!
②雨水流入で、インターロッキング凸凹
~つまずき、転倒等の危険あり!
③大雨時には、下校途中の児童などは帰宅困難

[対策案]
①想定雨量の見直し
②雨水排水溝の改良
③インターロッキングの改修

道路各所の雨水升が合流する排水口

50cmの側溝から河川に放流

窪地になっている白沢宿交差点

凸凹になった排水升の周辺

インターロッキングの凹み

2019年6月21日  瑞穂台小学校通学路の安全調査

6月21日、瑞穂台小学校の通学時間帯に合わせ、通学路の安全調査を実施しました。

[調査概要]
調査時間帯:7:00~8:00
①交通量
②通学児童数
③ヒヤリング

[現状]
①交通量 ~メイン通り 159台、東進 69台、西進 16台
②児童数 ~75人
・小学校まで約500m
③ヒヤリング
交差点で横断待ちをしている時、
・左右がカーブで車両が見づらい
・ダンプ等の大型車両も通る
・スピード規制を守らない ~減速しない
・民家に突っ込む交通事故も発生

[対策案]
①減速させる対策
・カーブ注意道路標示の補修 ~宇都宮市
・減速の道路標記  ~警察
②横断者を守る対策
・スクールゾーン表示 ~宇都宮市
③横断者への注意喚起
・メイン通りを横断する意識の浸透
・学校対応 ~下校時の交差点注意喚起
横断旗の使用の習慣化

カーブで北進車両が見づらい

カーブで南進車両が見づらい

交差点の横断

横断旗で車両を止め横断

2019年6月20日  道路の管理状況調査

6月19日、宇都宮市野沢町・北道路側道の道路管理状況を調査しました。

[現状]
①側道は浸透舗装
②駐車場工事(数ヶ月)で、工事車両が出入した事で舗装が劣化
③周辺民家の出入口、交差点での舗装劣化が目立つ
④歩道を散歩する近隣住民が多い

→︎ハンドルを切る出入口や交差点では、浸透舗装の劣化が進み小石が散乱!
~小石が車両に弾かれ、歩行者への危険がある!

[対策案]
駐車場、民家の出入口や、交差点は「圧密舗装」とし、道路管理をしやすくする事が望ましい!

道路管理者(栃木県)と協議し、対策を検討します。

北道路側道

駐車場出入口・工事車両で舗装劣化

浸透舗装

民家の出入口や交差点では舗装劣化

2019年6月14日  富屋特別支援学校の設備管理調査

6月14日、富屋特別支援学校のトイレ設備が障害児配慮が十分か、現状を調査しました。

[現状]
①基本的にトイレを洋式化している
~和式トイレは数ヶ所のみ
②洋式トイレは暖房便座かシャワー付きにしている
③和式トイレに置き型便座を設置している

[所感]
トイレ等の衛生設備管理状況は、概ね良好で問題は確認できない。
ほとんどのトイレは洋式トイレで、暖房、シャワー付き便座になっており、快適な設備になっている。
問題のある子には、使用時に教員が介助している。

※特別支援学校においては、チャイルドファーストを念頭に、更なる学校環境整備に注力して参ります。

洋式・暖房便座

洋式・シャワー付き

和式

男子小便器

和式・置き型便座

2019年6月14日  富屋特別支援学校の施設管理調査

6月14日、富屋特別支援学校  耐震化の現状を調査しました。

[富屋特別支援学校概要]
①昭和54年開校、40周年を迎えた
②小・中等部棟は築40年、高等部棟は築20年
③児童・生徒数  合計.353人
~小学部147人、中等部91人、高等部115人
④卒業後の進路
~一般就労6~8人、その他は福祉型就労
※平成27年度に青葉学園(軽度障害)が開校以
来、障害の度合ですみ分けが出来てきている
※担任等で、卒業後のフォローを強化してい
る!  直接フォロー、福祉施設との連携

[校舎の現状]
①小・中学部棟、給食棟は耐震基準以前の建物
②高等部棟は、新しく耐震基準以降の建物
③小・中学部棟は二階建て

[耐震診断]
※耐震強度(IS値)は保たれている
→︎耐震補強の必要性なし
校舎は二階建てと言う事もあり、耐震強度は
高く耐震補強の必要はないと判断!

[その他]
①空調設備は、普通教室は完備
~特別教室はエアコンはないが、特に問題はない
②教室、通路等、バリアフリー対応になっており、各種設備も清潔に保たれ、子どもたちの教育環境にも配慮されている。
③照明のLED化
~避難誘導灯はLEDに更新
~教室等の照明は、更新時に対応

※生徒の就労支援や生活支援等、中田校長はじめ職員の取組を聴取。議会との連携を強化し、チャイルドファーストの取組をさらに推進したい。

耐震基準以降の高等部棟(3F建て)

築40年の小・中学部棟(2F建て)

築40年の給食棟(平屋建て)

40周年を迎えた富屋特別支援学校