2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年
2013年 2012年 2011年 2010年

2018年1月6日  日光市瀬尾・国道121号線の安全調査

1月6日、日光の瀬尾自治会長及び小久保市議とともに、昨年9月の国道121号線での死亡事故対策のため現地調査。

[現場]
①国道121号線の第二小学校東の信号のない交差点
②国道121号線は4車線で中央分離帯あり
③交差する道路は市道で、地元では昔から生活用道路として馴染んでいる
〜調査中も、国道を横断する歩行者や自転車が多かった
[交通事故の状況]
平成29年9月21日夜半、80代の自転車が西進の県外ドライバーの車に跳ねられ死亡。
〜地元では、生活用道路として日常的に横断している
〜地元以外の者からすれば、横断歩道が無い国道を横断するとは考えられない
※この認識の隙間が、大事故の原因と思われる!

[警察側の対策]
①市道との交差点を、中央分離帯で封鎖

[地元住民の考え]
①封鎖は反対〜生活用道路として、交差点を安全に使いたい
②横断歩道、押しボタン式信号機の設置

[ヒヤリング調査]
・特に、買い物時刻に横断者が多い
・夕刻は、見通しが悪いため危険
・横断する方が悪いと思うが、高齢者や自転車はショートカットしたくなる
・警察署前の交差点を使えば良いと言われても、わざわざ遠回りはしたくないものだ
・行楽シーズンは、特に県外ドライバーが増えるため、危険度は高まる
・安全に使える交差点に改良して欲しい

[対策案]
①交差点の改良
〜県土整備部:中央分離帯を削り交差点整備
〜県警察:横断歩道と信号機(押しボタン)の設置

[詳細調査のポイント]
上記の対策案にそって、以下の項目を再調査します。
①国道121号線沿線の信号機設置位置と間隔
②交差点改良に必要な予算の確保

横断する高齢者

自転車横断中の学生

横断中の高齢者

問題の交差点(国道×市道)

2017年12月20日  屋板町・上三川街道舗装改修完了

12月20日、県道・宇都宮 上三川線(上三川街道)の舗装改修が、屋板町郵便局前交差点から北に星の宮神社・屋板町公民館前までの区間工事が完了しました。

改修された道路は、制震性に優れ、沿線住民の皆様からは見違えるように良くなった。「交通騒音が全くしなくなった」「振動も全くなく本当に良くなった」と、喜びの声を頂いています。

2017年12月20日  下桑島町交差点渋滞対策完了

12月20日、地域で長年の懸案事項だった「一般道158号・下桑島町交差点」の右折車両渋滞対策が完了しました。
現地調査では、真岡工業団地等への通勤車両の右折待ちが渋滞原因と解明。
県警察本部と対策を協議し、右折車線の確保と右折信号の設置を決めたが、今回予算措置ができ交差点の改良が出来た。

地域の皆様から、感謝の声を頂いています。

右折車線の確保

右折信号の設置

右折信号

2017年12月12日  障害者支援施設視察調査

12月12日、日光市内の障害者支援施設「すぎなみきタウン」を訪ね、理事長より説明を聴取。
1.施設概要
①入所規模:20名(個室)
・グループホーム10名 ・短期入所7名
・緊急入所3名
②付属施設:作業所~入所者(利用者)自立支援の場としての仕事場になっている。
③その他の施設
保育所、会議室、ふれあいホール、カフェレストラン、美容室があり、地域に開かれた清潔で明るい施設になっている。
④立地及び運営
閑静な住宅地の中に、素敵なデザインの施設が住民の目を引く。
JR下野大沢駅から徒歩数分のところに立地し、利用者が自立のため電車に乗る事も容易にできる。
また、地域の皆様が気軽に施設を利用してもらえるように、ふれあいホールの解放。レストラン、美容室、保育所の運営は、全て施設の職員(有資格者)が担当し、清掃やパンづくりなどは利用者の活躍の場になっている。

2.理事長との意見交換
開かれた施設を作ったのは、地域の皆様に障害者と触れ合って欲しいと考えたから。
障害者と日常的にふれあうことで、障害者に対する偏見や差別が少なくなる。

※親亡き後の障害者の居場所づくりとして、この様な施設が県内に増設される事を希望したいし、行政は財政面でのバックアップをすべき!
※障害者の人権を守るためにも、居場所づくりは不可欠!
※県の対応については、実態の掌握を万全にして、国に対して物が申せるよう勉強すべき!

すぎなみきタウン前にて

峯山理事長と

カフェレストラン・美容室を併設

ふれあいホールは地域に解放

保育所も併設し職員の子育て支援

焼きたてパンで楽しい食事

2017年12月4日  上三川街道屋板町交差点の改修完了

9月20日、地元屋板町の県道・砂田街道の安全対策が完了しました。

連続カーブで、交通事故が多発するエリア約1kmの区間に、反射板の設置が完了しました。
カーブを曲がりきれず縁石を乗り越えるドライバーが多く、周辺住民の皆様からカーブが夜でも分かるようにとの要望がありました。
反射板の設置により、夜でもカーブを認識し易くなり、沿線住民の皆様からも喜ばれています。

宇都宮市屋板町の郵便局交差点は、横川中央小学校、横川中学校、宇都宮南高校、宇都宮工業高校などの通学路であり、朝夕の交通量の多い交差点。

写真①②のように、横断歩道・停止線が消えかけ、補修工事が必要との学校及び地元からの要望を受け、県警察の担当者と協議。

写真③④の通り、補修・更新が完了。地域の皆様に感謝されています。