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2012年7月5日  県外視察調査

7月5日、愛知県陶磁資料館を視察。
館長はじめ、担当者から説明聴取。

資料館には、常滑焼、瀬戸染付焼など、常設展示をはじめ、特別展『初期伊万里・柿右衛門・鍋島』等企画。

規模は、約9万坪の敷地に、本館に増設された展示館を加え約7千坪と、充実の施設。

陶器の歴史、文化財を含む文化的価値の高い陶器や、近代の実用的なもの。
更に、瀬戸の特徴でもある繊細な表現のノベルティ。
また、子供の体験コーナーや陶器で遊ぶ『陶器玩具』など、来場数拡大に向け様々な取り組みを工夫。

送電線に使われる『ガイシ』の日本ガイシや洋食器のノリタケ、衛生陶器のINAXも、陶器生産の盛んなこの地域から発祥。
愛知県の土地と地理的条件が、陶器関連・自動車等ものづくり産業を生んだ。

栃木の益子焼き振興に、参考にしたい。

    

    

    

    

    

2012年7月5日  県外視察

7月5日、愛知県大府市のJAあぐりタウンげんきの郷を、視察調査。

年間200万人の来場者。売上20億円、地元産を80%扱う同社は、品揃えに自信。

『売れるものを作る』を社の方針に。
500人の農家と取引し、毎朝出荷検査を厳しく実施。中途半端なものは、置かせない。その代わり、値段は、生産者に好きに値段を付けさせる。そして、売れる売れないは、自己責任。
持ち込んで来た品物が検査で不合格が続くと、イエローカード。更に続くとレッドカード。更には、出荷停止や除名処分も・・・

厳しい経営者だが、この品質への拘りが、最終的に農家を守っている。

生産者が、一人社長の意識と責任感で取り組んで来たことが、発展に繋がっている。
また、生産は遊び心を持って!をモットーに、農家の皆さんに接している。

例えば、ジャガイモを22品種栽培してみるとか、トマトも変わり種を見つけて栽培し、店に並べるなど、冒険している。
それが意外に、お客様にうけたりする。

生産者もプロ意識を持ち、げんきの郷の運営もプロ意識で臨む。
農家が儲かって、初めてげんきの郷が儲かる。このウィンウィンの関係が、成功のポイント。

2012年6月23日  道路管理状況調査

6月23日、さるやま町の市道の保全状況を現地調査。

10年足らずで、亀裂やウェーブ。
気候環境条件の悪いところでも、痛みがひどい。

一見して、工事のレベルが低い(悪い)。
舗装工事に関して、工事監督や完了検査員の問題もあると言わざるを得ない。

自転車で通ってみると、舗装が波打っていて、スピードが出ていると大変危険。

もし、民間でお客様に引き渡した工事内容が、このレベルだとしたら、担当者は厳しく評価されるだろう。

自転車で通ってみると、舗装が波打っていて、スピードが出ていると大変危険。

公務員の目は甘いでは、通用しない。
道路維持行政の担当者から、その見解を聴取する考え。

    

    

    

    

2012年6月23日  耕作放棄地管理状況調査

6月23日、地元さるやま町の農地の管理状況を調査。

市街化調整区域の農地の転用は、農地法に則り行います。
転用要件を満たさなければ、許可されない。
ところが、許可も受けずに農地を農地以外の目的で、地質・形状を変更してサッカー場や駐車場に使用していた場所があった。
現在は使用されず、荒れ放題に。

また、農地の表土を売り、残土やガラ、はたまた医療廃棄物等を埋めた場所もあると言う。

農業委員会の監視の目は厳しく厳正と聞いているが、このような荒れ放題の農地や耕作放棄地の監視・指導の実態はどうなっているのか。

住民の生活環境保全の為にも、日常的なパトロールや農地の維持管理指導の強化が必要。

農業委員会には、今回の現場の現地調査を徹底的に行うよう要請したい。

2012年6月22日  川俣街道安全対策完了

6月22日、川俣街道安全対策が完了。

川俣街道は、カープが多く道幅が狭いため危険。
馴れないドライバーは、カープが切れず事故につながる事が多い。

今回は、『カープ注意』の道路表示のリニューアルを完了。

また、通勤ラッシュ時は、押しボタン信号待ちで渋滞が常態。
渋滞解消の対策も、完了。

押しボタン信号の『青』の時間を3秒延長して、15秒を18秒に。

この3秒が、車の流れをスムーズにした。