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2012年5月7日  竜巻被害現地調査

5月7日、昨日発生した竜巻で、真岡・益子・茂木に大きな被害発生。
現地を視察調査し、行政の対応を検討。

県内では、11人が中軽傷、451棟を超える住家が直撃。特に、農業施設の被害は甚大で、園芸用のハウスに至っては、イチゴなどの観光園芸は壊滅的。

本県にとって、未だかつて無い大変な災害となった。
公明党会派として、知事に対しいち早く以下の点を要望。

①農業施設復旧に対し、県が積極的に支援する事。

②復旧支援については、利子補給など、あらゆる支援策を講じる事。

③住家被害については、速やかに見舞金など、災害救助法に則り対応する事。

④国に対して、本県の被害が激甚災害に認定されるよう強く求める事。

また、突風・竜巻への予防策として、ドップラーレーダーの設置も要望。

竜巻は、地震などと比べ、発生予報や防災対策が定まっておらず、防ぎようのない災害と思われがち。だが、気象変化の予兆を察知する事はできる。
①気温は高いが、上空に強い寒気があり、その温度差が40℃以上。
②雷が鳴り、大きな雹が降る。
等、突風・竜巻の発生する可能性が高くなる。

また、竜巻が周辺で発生したら、近くにある頑丈な建物に避難し身を守る。
頭を保護し、ガラス窓に近づかない。
などなど、自分の身は自分で守る。基本は、日頃からの備え(防災意識)が重要。

    

    

    

    

    

2012年5月3日  大雨洪水・現地調査

5月3日、昨夜からの大雨で、宇都宮に大雨洪水警報。
特に、田川流域に注意喚起が・・・
屋板町の田川橋、上三川の明治橋の流域、市流域を現地調査。
かなりの降雨量の為、洪水注意水位に達している。

周辺にお住まいの皆さんは、このまま大雨が続くと排水能力を超え、敷地内に浸水するのではないかと不安の声。

地元自治会長等と、用水路・側溝の雨水氾濫の緊急時対策として、下流域の住民の了解のもと、水門を開け水量調整をする事を申し合わせ。

根本的に治水対策は、排水路などのインフラ整備が必要。
上三川町とも、この件に関しては話し合う予定。

    

    

    

    

    

2012年5月1日  現地調査

5月1日、田原西小学校(県道73)の通学路、地元住民の要請で現地調査。

道路・歩道・縁石、交通量、速度など、安全を確保する上で課題となり得るポイントをチェック。

①歩道幅:1.7m~2.4m
②縁石高:20cm
③道路状況
  見通しの良い直進道路    スローカープ
④走行状況
  比較的、スピードが出しやすい
  通学・通勤時は、ドライバーへの注意喚起が必要
⑤通学環境
  主な団地から、小学校までの距離(県道)
  グリーンタウン:450m
  太陽が丘:800m

最近の悲惨な交通事故の状況を見ると、通学路の安全性は心配になる。

この現場は、比較的歩道等の整備は進んでいる。
歩道と車道をガードレールで仕切るハード面の対策もあるが、ドライバーのスピード出し過ぎなど、運転マナーの呼びかけ等ソフト面の強化が必要との印象。

2012年4月28日  菜の花まつり

4月28日、横川地区の『菜の花まつり』が、今日開催。

地域が、学校と行政を巻き込んで取り組む企画。
和気あいあいの雰囲気は、地域の絆を強化してくれると実感。

この他にも、『ポピーまつり』や『コスモスまつり』等、地域の特色を生かした企画がある。

地域イベントは、地域をベースにコミュニケーションを復活させ、人と人とを結び付ける。
この様な取り組みには、行政も積極的に関わる事が大事。

2012年4月24日  辰街頭歩道整備工事

4月24日、辰街頭(県道)の歩道整備工事が、3月から着工~順調に進捗。
5月末には、完工予定。

平出幼稚園から駐車場までの歩道が整備されれば、園児の安全確保がされ、父兄の皆様の安心につながる。
長い間の懸案だっただけに、完成が待ち遠しい。