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4月9日、上三川町上蒲生の県道・二宮宇都宮線。縁石カット、安全ポール設置で生活用道路の安全を確保。
1月22日に地元の皆さまから、『県道の縁石が、車の出入りに支障あり』との声を受け、行政と安全対策を協議。
第1段として、縁石の端に『安全ポール』設置で、縁石乗り上げ防止を実現。
第2段として、縁石を1mカットし、進入をスムーズにしました。
地域の皆様に、喜んで頂きました。
3月30日、上三川の城址公園お掘りに“蛍幼虫”を放流。
今日を迎えるまで、蛍の会メンバー、商店会の皆様、地域の方々の協力を頂き、立派な放流式となりました。
隣のしらさぎ幼稚園の園児の皆さんも加わり、賑やかな放流でした。
園児たちは、初めて見る“蛍の幼虫”に興味津々。
蛍は、きれいな環境に育つ事。また、周囲の人たちの自然を大切にする『心』と『行動』が大切である事などを学んだ。
子ども達は、初めて見る蛍の幼虫を、優しい気持ちで触れていました。
これこそ、生きた環境教育であり、自然教育である。
3月26日、上三川町磯川自然公園に、蛍の幼虫とカワニナを放流。
今年で六年を迎え、徐々に自然孵化、生息する環境になって来ていることに期待。
この日は、地元上三川町の蛍の会メンバーや本郷中学校の生徒代表、上三川の町興しのメンバーが集い、副町長のあいさつの後、放流。
昨年の観蛍会に感動し、6月12日から蛍の育成に挑戦。
この9ヶ月間、餌になるカワニナの採取とカワニナの繁殖、夏・冬の時期の水槽の水温管理やカワニナの供給など、蛍の会メンバー(自分も含め)は、手塩にかけて蛍を育ててきた。
幼虫は、4月頃に上陸し、土の中でサナギになり成虫へ。5月には、幻想的な蛍の群舞が鑑賞できる。
このような環境保全活動は、行政だけでは上手く行かない。地域と連携する中で達成出来るもの。
そして、これらの活動を通し、環境意識を啓発し、意識の高いメンバーを拡大する事が重要となる。
本会活動の拡大に、期待!
3月25日、上三川町の城址公園の掘りに、3月30日に初の蛍放流を行う。
今日は、その準備で
①蛍の幼虫の餌になる『カワニナ』を採取。
カワニナは、町の用水路に生息。底を網ですくうと、石や泥と一緒に大小のカワニナとドジョウが・・・
②放流先となる掘りに『石灰石』を敷設。
中型トラック一台分の石は、葛生の山から採り、現地では数人のメンバーの人海戦術で掘りに投げ入れる。
この石は、蛍の幼虫の隠れ家になる。
午前中で、無事作業完了。重労働でしたが、メンバーの表情は輝いていました。
3月24日、宇都宮市内の街頭で、県議会報告。
2月21日~3月23日の23年度最後の議会が終了。
本義会では、24年度予算が承認され、本格的な震災からの復興がスタート。
放射能対策、社会インフラ整備、瓦礫処理。風評被害や地域経済の活性化対策等、とちぎを元気にする事業に予算を傾注。
また、いつ来るかも知れない自然災害に備える、防災減災の対策も予算化され、具体的な対策を講じる。
国会での空虚な議論の中、地方は自分たちの力で守る強い意志が必要。
同時に、地域の現状や生活者の声を、国や行政にしっかり繋いで行きたい。