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2016年6月11日  国道293 鹿沼市栃窪沿線の現地調査

6月11日、国道293の安全及び振動・騒音対策、雨水排水対策など、地域住民の要望を受け現地調査。

場所:国道293号線沿線の栃窪十文字バス停周辺

[現状とヒヤリング]
①S字カーブが連続、事故多発区域
~反射板はあるが、目立たない
~道路標示(カーブ注意)が消えている
②舗装の傷みが進み、亀裂・段差あり~近隣住民は振動・騒音に困っている
③栃窪十文字バス停付近は、低地(北・西・東方向)で雨水排水が飲みきれずしばしば溢れる

[対策案]
①反射板(縦型)の設置
②道路標示(カーブ注意)の更新
③舗装の改修
④雨水側溝の改修~サイズ拡大or全面グレーチング

2016年5月29日  上三川街道・川田町県道安全調査

5月29日、宇都宮市川田町の上三川街道沿線住民から、騒音や振動、歩道の安全対策を要望され現地調査。

現地:宇都宮市川田町のゴルフ練習場・亀田家具交差点以南エリア

[現状]
①県道の舗装に深い亀裂など、周辺に5ヶ所の大きな亀裂あり
②亀裂の段差で、振動・騒音がひどい~交通量が多く、大型車両も目立つ
③歩道は、初めの改修工事の仕上げが雑で、アスファルト部分とコンクリート部との段差及び傷みがひどい

[対策案]
①舗装改修
②歩道改修

以上、県道路保全課と対策を協議し、早期に対応をしたい。

2016年5月15日  御幸ヶ原南通りの安全調査

5月15日、岩曽町バイパス・アンダー手前の御幸ヶ原南通りの安全対策を要望され、地元住民と共に現地調査。
[周辺環境]
御幸ヶ原南地域は、宮環の内側で閑静な住宅街として新築住宅が多く新住民が増えている地域。
岩曽町バイパスの開通後は、交通量が増大し、こども達の通学や住民生活上、安全対策が不可欠となった。
[現状]
御幸ヶ原南通りは、岩曽町バイパス交差点からサンクス交差点までの500mの間の交通規制等の対策が不足。
①歩道整備は、交通量が多いが「西側のみ」
②速度規制は、道路標識1ヶ所、道路標示は消えかけている
③住宅街からの出入口は、6ヶ所で横断歩道は1ヶ所
④6ヶ所の出入口にカーブミラーあり
[ヒヤリング]
住民要望
①速度規制の強化
②こども達の安全対策強化
③渋滞解消と生活支障の解消
渋滞時間帯は、7:30~8:30、17:00~18:30で、車庫入れができないほど!
[対策案]
①速度規制40km/hの強化~道路標識・道路標示の設置箇所増加
②横断歩道増設
③出入口に停止指導線敷設
他、担当所管と、対策を検討します。

2016年4月25日  横川中央小学校南交差点の安全調査

4月25日、宇都宮市屋板町・横川中央小学校 南交差点の安全対策を、地元の皆様に要望され現地調査。
[ヒヤリング]
①上三川街道に東進で出る際、左右が見えづらく危険
②特に、通学時間帯は自転車との接触が心配
[現状]
①東進で県道に出る際、左右確認に支障あり
②視覚を遮る障害物
・左側~歩道橋、もがり
・右側~電柱、建物
[対策案]
①障害物の除去・撤去
②視界を確保するため、カーブミラー設置

※道路管理者(宇都宮土木事務所)等と、対策を協議します。

2016年4月24日  高根沢町・御料牧場近隣環境調査

4月24日、高根沢町上高根沢の御料牧場隣接地に暮らす住民より、日陰や落葉等の解消の要請があり現地調査。
場所:高根沢町上高根沢6363
[ヒヤリング]
冬場14:00を過ぎると、敷地内が陰り干し物が出来なくなる。
また、落ち葉でも苦労している。
約10年前、御料牧場の事務所に行き、職員に樹林をどうにかして欲しいと要望したが未対応。

[現状]
現地は、敷地の北側・西側が御料牧場で囲まれた閑静な敷地。
①北側は牧草地、西側は杉等の樹林
②樹林は、西側約800m続き鬱蒼としている
③樹高は12~15mで、日陰は30m(敷地内20m)

このお宅は、十数年間 我慢して暮らされており、御料牧場に協力してくれている近隣への対策(配慮)は十分とは到底言えない。

[対策案]
1.日陰解消対策
①樹高を5m詰める
②伐採
③間伐及び枝打ち
※③の間伐・枝打ちが有効!
2.落ち葉対策
①枝打ち
※日陰解消対策で間伐・枝打ちを実施すれば、落ち葉対策も解消。
※また、間伐材は資材や燃料の原料等に利活用が可能。