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2月28日、上三川町ホタルの会の皆様と町の行政担当者と供に、磯川の環境調査を実施。
磯川には、その中流域にビヨトープを造り、町の方々の癒やしスポットがある。
また、ホタルの会は、3年程前から、春に蛍の幼虫を放流し、観蛍会を開催している。
今では観蛍会は恒例行事となり、町長はじめ上三川町内外の多くの皆様に親しまれている。
今回は、『この磯川の水質が悪化している』との会員からの指摘を受け、実施した。
調査ポイント
①磯川上流から中流域
②磯川ビヨトープ周辺
③調整池
④上三川中小企業団地内の雨水側溝
~工業排水が不当に放流されてはいないか。
~調整池や磯川の水質は、大丈夫か。
等を現地調査し、その後、行政側の事前調査結果の説明を受け、意見交換を行った。
2月24日、上三川街道の簗瀬交差点から南400mが、歩道未整備の為通学路の安全調査を実施。
上三川街道は、宇都宮南高など通学路として、多くの生徒・児童が使用。
簗瀬交差点の交通量は多く、何らかの対策が必要。
県土整備部と現状を共有し、対策を協議・検討したい。
2月23日、上三川町多功地区の県道“石橋結城線”の安全対策が完了。
地元自治会長はじめ、住民の方々と現地にて確認。
明治南小学校への登下校は、県道を通学路としている為、地域では子ども達の交通安全対策を強く要望されていた。
県道には歩道が無く、側道を長く歩く事になり、更に横断歩道の無い県道を横切らなければならない状況。
この状況認識を、県警及び土木事務所と共有し、『横断歩道』の設置と『横断者注意』の標識、『横断歩道減速』の道路表示を整備。
また、車道との境に『安全ポール』を設置し、側道の安全を確保した。
地元自治会の皆様から、感謝の声を頂きました。
2月23日、上三川町五分一の農道交差点の安全対策が完了。
この交差点は、見通しが良い農道。交差する農道が同じ幅の為、優先道路が分かり難い。
互いに譲り合うことなく、事故多発箇所になっていた。
地域の声を受け、県警と協議。
東西方向が優先道路だが分かり難い為、南北方向の農道に『停止線』を明示し、『止まれ』の道路標識と道路表示を設置。
ドライバーへの注意喚起も出来、周辺住民の皆様より安心の声を頂いている。
2月16日、国道408号線の安全対策を、との地元板戸町地域の声を受け現地調査。
過去に2件の死亡事故と1件の重大な人身事故、数件の車両同士の物損事故が発生。
死亡事故は、いずれも歩行者で、人身事故は自転車。
国道を走るドライバーへの注意喚起だけでなく、住民(歩行者等)に対する対策が求められる。
地元住民、菊地市議と現地に立ち、事故多発の交差点をチェック。
■交差点に立ち国道に出ようとすると、
①国道に出る手前の停止線からは、右手からの走行車両が見え難い
②カープミラーが有るが、機能していない
③左右確認しても、右手のカープと建物で車両確認が遅れる
■ドライバー側は、
①速度規制40km/hが、守られていない
②カープがうねり、視界が悪い
③交差点が有ること自体、分かり難い
④危険区域の認識喚起が不足
→対策案として、
1.カープミラーの調整
2.減速規制の道路表示・道路標識
3.注意喚起看板『死亡事故多発地域』の複数設置
4.押しボタン式信号機
5.うねったカープの解消の為の、道路整備など
現場の状況から、これらの対策を検討する必要がある。